お知らせです
「さかぽん先生のみちしるべ」で、オンライン塾を10月にスタートするとお伝えしていましたが、
早速変更します!
まずは塾よりも先にするべきこと、したいことが私たちの中で見えました。
ですので、オンライン塾はいったん始動をお待ちいただきます。
これまでいっろんな準備をしてきましたが、ぜーんぶいったん保留することにしました。
「さかぽん先生のみちしるべ」の想いは変わりません。
不登校で悩んでいる子どもたちと保護者の方の力になりたい。
そのためにいいと思うことはすぐにやる。
夫婦2人でしているからこそのフットワークの軽さです。
ありがたいです。
私たちにできること。
みなさんのお役に立てること。
考えて考えて。
そんな私たちが
「さかぽん先生のみちしるべ」
進路変更しました。
ブログ、インスタ、ユーチューブ見てもらえると嬉しいです。
「みちしるべ」ができるまで。その想い。3
前回に引き続き、私たち夫婦が、なぜ「さかぽん先生のみちしるべ」を
・カウンセリング
・家庭教師
・塾
の3本柱で始めたのか、について
少しずつ紹介していこうと思います。
前回までのブログで、私たちの勉強をすることに対する思いをお伝えしました。
では、なぜ不登校専門にこだわったのか。
1番は、さかぽん先生が、
不登校の子どもたちに自分ができることはないかという思いをずっと持っていたからです。
塾で出会う不登校の子どもたち。
塾を卒業して高校生になってから不登校になる子どもたち。
ボランティアで出会ったフリースクールで出会った子どもたち。
そんな子どもたちと、まだ出会えていない不登校の子どもたちに、自分には何かできることがあるはずだと思い続けていました。
10年前に始めた
YouTube タダで学べるさかぽん先生
も、そんな子どもたちや、かつて不登校だった今の大人たちの役に立ちたくて作り始めたのでした。
私(かな先生)はというと、
塾で出会う不登校の子ども、その保護者の方に対して何もできなかった自分に心残りがありました。
話を聞くだけしかできない、
本当のところを解りたい気持ちはあっても、わかろうとする時間がありませんでした。
いつか不登校で悩む子どもや保護者の方のお役の立てるよう勉強して活動したいと思っていました。
すると、ある日幼稚園にごきげんに通っていた長男が、急に
「幼稚園行きたくない」と泣き出し、休みたいと言ったのです。
その時の私ときたら、どうしてあげたらいいのかわからなくて、頭でわかっていることも行動に移すのは難しく、
一日中胸が苦しく、モヤモヤを抱え、
このまま幼稚園を休み続けるようになって、
学校にも通えず、
社会不適合者となる。
早めに離島で暮らした方がいいかな。
農業、漁業、学んでおこうかな。
と真剣に思っていました。
結局幼稚園を休んだのは1日でしたが、
バス通園のところを毎日送迎して、
毎朝子どもの発言にドキドキざわざわして。
元通り楽しく通えるまで2ヶ月ほどかかりましたが、
そん2ヶ月でも、ものすごく疲れたし、長かったと思いました。
そんな経験をしている時、私に足りない経験を息子がさせてくれているんだと思いました。
不登校だから
といって、人生終わりではない。
不登校だから
といって、恥ずかしくない。
不登校だから
といって、選択肢は狭まらない。
不登校の経験を経て社会に出た人はこう言います。
『あの時期に、自分の本当にしたいことはなにか。なんのために学校に行くのか。ということを真剣に考えられた。』
自分に向き合い、じっくりと自分を見つめ直す貴重な時間なのかもしれません。
特に何も考えなくても、何もしなくても
毎日そこそこに暮らしていける時代です。
だからこそ不登校というのも、複雑です。
そんな私たちが
考えて考えて、
「さかぽん先生のみちしるべ」
始めました。
〜続く〜
「みちしるべ」ができるまで。その想い2。
前回に引き続き、私たち夫婦が、なぜ「さかぽん先生のみちしるべ」を
・カウンセリング
・家庭教師
・塾
の3本柱で始めたのか、について
少しずつ紹介していこうと思います。
私たちは、「学校の勉強ができるって、どれほど重要なんやろう?」という思いを持っていました。
これは、
「学校の勉強なんてできなくて良い。」
ということとは、全く違うんです!
そりゃ、できるにこしたことはないです!
私(かな先生)は小学生の時から学校の勉強が苦手でしたから、
できる人のことを羨ましく思っていたし、今でも思うし、特に理系が得意な人のことは尊敬します。
ただ、学校の勉強ができるというのは、
運動が得意、
絵を描くのが得意、
おしゃべりが得意、
小さい子と遊ぶのが得意。
そういうのと同じように考えられたらいいのに、と思います。
大人になってから、社会に出てから、自分のスキルとして人のお役に立つために使える能力。
勉強でも、運動でも、お絵かきでも、その人が活躍できる場所で、その人がその能力を発揮できることが大切なのではないかと思います。
それはやりがいであり、生きがいであり、楽しいことであり、人生豊かに過ごせることであり、幸せにつながることではないでしょうか。
そのために必要なのは、
自分で考えて、行動できる力を持つこと。
毎日勉強したり、運動したり、遊んだりしていることすべてがその力を育てることにつながるのです。
夫婦で作った「さかぽん先生の寺子屋」という塾では、
もちろん勉強ができるようになるためにできることを教えていましたが、子どもたちには常に
人生で大切なことは勉強ができることだけではない
ということも伝えてきたつもりです。
では、なぜ私たちがまた「さかぽん先生のみちしるべ」で家庭教師、塾をするのか?
結局勉強やんってなりますね。
それは、
私たちが勉強を教えることが得意で、
勉強を通して様々なことを伝えることが得意だからです。
私においては、
勉強をはじめ、いろいろなことができなくてコンプレックスの塊だった過去があります。
それが今、自他共に認める、かなり自己肯定感の高い人間になっているのですが、
その経験をしてきた意味がここにあると思っています。
自信がなくて、人の目ばかり気にして、毎日何かしんどいことがある。
しんどいこと探しをして、どうやって逃げようかというかということばかり考えてきた私だからこそ、同じような思いの子どもたちのことがものすごくわかります。
そして、そういう思いがなくなった時の素晴らしさもよくわかります。
私は同じような子どもたち、大人たちを勇気づけるため、役に立つ何かをするために
これまでの経験があるのだと思っています。
学校のテストでいい点数を取るための勉強も大事。
勉強する方法を身につけることも大事。
ただ勉強が好きだから勉強することも大事。
なんのために勉強するのかわからないけれど勉強することも大事なんです。
そんなことばかり考えている私たちです。
そんな私たちが
考えて考えて、
「さかぽん先生のみちしるべ」
始めました。
〜続く〜
「みちしるべ」ができるまで。その想い。
私たち夫婦が、なぜ「さかぽん先生のみちしるべ」を
・カウンセリング
・家庭教師
・塾
の3本柱で始めたのか、について
少しずつ紹介していこうと思います。
私たちはたまたま2人とも大学生の頃から学習塾の講師をしてきました。
勉強を教えることがメインの仕事です。
でも、私たちは常にこう思っていました。
「学校の勉強ができることって、どれほど大切なことなんやろう?」
子ども自身が、勉強ができるようになりたいと思っていたり、
目標とする高校に合格したくて、そのためにはもっとテストの点数を上げないといけないという強い思いを持っていれば、
その子の力になれるならいくらでも教えます、付き合います、応援します。
でも、たいていの子どもたちは、
みんな塾に行っているし、それが普通。
なんとなく勉強ができた方がいいと思うから。
親が勉強しろとうるさいから。
という感じです。
そんな気持ちで来ている子どもたちに、
勉強に対するやる気を出させて、成績を上げて、親を安心させる、親を喜ばせる。
それが学習塾の仕事?
肝心の子どもの心や体は大丈夫?
ん〜そんなことしたいわけじゃないのにな〜。
でも、頑張ろうとしている子どもたちを目の前に、
「そんなに勉強しなくてもいいんじゃない?」なんて言えませんでした。
決して安くないお金を出していただいて、貴重な時間を費やしている限り、
その子のためになることをしてあげたいという思いは変わりませんでした。
だったら、私たちが良いと思ったことは全部できるように、
自分たちだけの塾を作ろう。
ということで、
「さかぽん先生の寺子屋」
という塾を作りました。
私たちの得意なことは、
勉強を教えること。
勉強のやり方を提案すること。
勉強の面白さを伝えること。
勉強ってなんなのかを見せること。
そのスキルを使って、
算数が得意になって、学校の授業が楽しくなった!
英語だけは自信あるから負けたくない、頑張れる!
暗記の方法がわかった!
と言ってくれる子どもたちに出会うことができました。
そしてそう言う子どもたちは、
明らかに顔が上を向き、
目がキラキラしていて、
声が大きく、
人の目を見て話ができるんです。
自分に自信がついたのがわかるんですね。
わたしたちがしたいのはそれだ!
子どもが元気になるエネルギーをあげたい!
にこにこしている子どもたちにたくさん出会いたい!
そのために私たちができること。
もっともっとたくさんの子どもたちに出会いたい。
考えて考えて、
「さかぽん先生のみちしるべ」
始めました。
〜続く〜
「みちしるべ」ができること〜オンライン塾〜
私たちは、不登校で悩んでいる人たちの力になりたいという想いで「みちしるべ」をたちあげま した。
私たちが具体的にできることは以下の3つです。
1カウンセリング
2オンライン家庭教師(小中学生限定)
3オンライン塾
今回は3オンライン塾についてです。
不登校の子どもたちへ向けて、数学と英語の授業をします。
講師は私たち夫婦2人です。 2人とも塾講師歴20年以上のベテラン講師。安心してください。
授業は毎週決まった時間にあるので、そこで勉強をして、生活リズムを整えるきっかけになれば最高です。
授業を聞いているだけでも、見ているだけでも、刺激になります。
そして、私たちは授業をすることで、パワーを届けることができます。
こちらは10月にスタート予定なので、詳細は追って発表させていただきます。
今を大切な機会と信じてください。 選べる未来はたくさんあります。
こんな2人でやっています。
「みちしるべ」ができること~オンライン家庭教師~
私たちは、不登校で悩んでいる人たちの力になりたいという想いで「みちしるべ」をたちあげま した。
私たちが具体的にどんなことができるのか、大きく3つです。
1カウンセリング
2オンライン家庭教師
3オンライン塾
今回は二つ目のオンライン家庭教師(小中学生限定)について紹介します。
家庭教師指導にあたるのは、私たち夫婦です。
私たちは20年以上塾講師をしていて、うち9年は 夫婦で塾を運営していました。
もちろん2人ともカウンセラーの資格を持っており、心理学等さまざまな勉強を現在も続けています。
ですので、勉強中にカウンセリングが必要だと思えばカウンセリングを入れたり、ひとりひとり 臨機応変に対応させていただきます。
オンライン家庭教師を受講することでの良い点は、「家族以外の人と話す機会が増える。」といういうことです。
カウンセリングのように改まった感じにならないし、勉強というツールを挟むことでより話しやすくなります。
勉強がもともと好きな子には、勉強している間だけ現実から逃げられます。
また、勉強は『できた』の積み重ねがしやすいです。自信がつきます。 そして、勉強は『目標に向かう』ということがしやすいものです。
「1問問題を解く」というよう な小さな 目標でもいいし、
「高校に合格する」という大きな目標でもいいです。
その目標にむかうことが できるようになることが大切です。
あくまでも、勉強は子ども本人が望めば、受講してください。
無理矢理やらせても効果がないど ころか逆効果です。
不登校の子どもでも学校に通っている子どもでも、本人が何のために勉強しているのかわからな いまま机に向かっていても、時間と労力の無駄になってしまいます。
まずは心が安定して勉強に取 り組んでみようという気持ちづくりから始めていくことが大切だと思います。そのお手伝いもさせ ていただきます。
家庭教師もマニュアルはありません。私たちが最善と思ったことを提案させていただきながら指導にあたります。
今を大切な機会と信じてください。 選べる未来はたくさんあります。
こんな夫婦でやってます。
坂田卓哉
坂田加奈子
「みちしるべ」ができること①カウンセリングについて
私たちは、不登校で悩んでいる人たちの力になりたいという想いで「みちしるべ」をたちあげました。
私たちが具体的にどんなことができるのか、紹介します。
1カウンセリング
2オンライン家庭教師(小中学生限定)
3オンライン塾
まずはこの3つの柱で活動していきます。
今回は1カウンセリングについて。
・カウンセラーについて
「みちしるべ」のカウンセラーは私たち夫婦2人です。
私たちは20年以上塾講師をしていて、うち9年は夫婦で塾を運営していました。
もちろん2人ともカウンセラーの資格を持っており、心理学等さまざまな勉強を現在も続けていま す。
・お子さまのカウンセリングについて
子どもにカウンセリングを受けてもらって良い点は、まず『家族以外の話し相手がいる』とい うことです。家族は関係性が近すぎて言いにくいことも、他人になら話しやすいということはよ くあります。
次に『前を向くきっかけ作り』になるということです。不登校の子どもは非常に不安定です。カウ ンセリングを受けたからといってすぐに何かが変わるということはありません。でも、いろいろ 話をしていく中で、これならできそう、こんなことがしてみたい、と前向きな気持ちが生まれてく るかもしれません。
そして、『現状のお子さまの様子を保護者の方に専門的な立場からお伝えできる』ということです。子どもと向き合い続けている保護者の方は不安と心配で冷静な見方ができていないことが多いです。もちろん子ども自身も自分が今どんな状態なのかわかっていないことも多いです。現状把 握するだけでも気持ちが少し軽くなると思います。
・保護者のカウンセリングについて
実は、子どものカウンセリングよりも重要なのが保護者の方のカウンセリングなのです。これは、子どもが不登校になった経験のある親御さんがよく言われる言葉です。保護者の方は、我が子のことを思うあまり、ご自身のことを後回しに、ほったらかしにしてしまいがちです。でも、不登校 の本人ももちろん辛いのですが、そばでずっと見守っている保護者の方はもしかしたらそれ以上に辛い思いをされているかもしれません。保護者の方へのカウンセリングでは、子どもへの接し方やアドバイス、進路指導もさせていた だきます。
厳しいことを言うようですが、親が変われば子どもは変わります。親が変わらなければ子どもは変わりません。
型にはまったやり方で皆さんの悩みが解決することは少ないと思います。 それぞれ悩み、状況、経緯が違いますので、お話しを聞かせていただくなかで、私たちが一番いいと思う方法を提案させていただきます。
次回は2オンライン家庭教師について紹介しますね。
今を大切な機会と信じてください。 選べる未来はたくさんあります。
こんな2人でやっています。