不登校の子どもに親ができること②
子どもが学校に行かずに家にいるのだけれど、
うまくエネルギーを充電しきれていない時期。
前回のブログで、これを『葛藤期』と言うと紹介しました。
この『葛藤期』に、親がどのような気持ちで子どもに接すればいいのか、
どうすればこの『葛藤期』を抜け出せるのか、
お伝えします。
実はこの『葛藤期』は、
子ども自身が、不登校の自分を受け入れられるようになるまで
自分で乗り越えていかなければいけない時期なのです。
毎日スマホを見て、ゲームばかりしていても、
子どもの心の中は、『葛藤期』を乗り越えようと頑張っているのです。
親はその頑張りを認めて、見守ることがとても大事です。
なんて難しいこと言うんでしょう!
学校に行かずにダラダラしていることが頑張りで、それを見守るだなんて!!
おっしゃるとおりです。
できなくてもいいんです。
ただ、知っておいてください。
チャレンジしてみてください。
たまに思い出してください。
それだけで変わることもあるかもしれません。
知っているということはそれだけで救いになることもあります。
では具体的に、見守るとはどういうことで、
どうしたらいいのか、
次回お伝えします。
今が大切な成長の時期だと信じてください。
選べる未来はたくさんあります。